私は、自己肯定感がひくいです。
幼い頃の環境がそうであったから。
自分を安く売る。
他人の下手に出る。
他人の機嫌をとる。
自分の立ち位置がそこにありました。
自己肯定感を高かめよう!
そんなお話です。
【絶対にしてはいけないこと】自分で自分をバカにしてはいけない
私が尊敬する人。
「リベラルアーツ大学の両学長」
「両学長」のYouTubeライブの中で、
大きな大きな教えがありました。
「自分で自分をバカにしてはいけない」
まるで、ハンマーで頭を叩かれたような衝撃が走りました。
それは自分自身、自己肯定感が低いことに気づいていなかったから。
自分で自分をバカにしていたから。
プライドがまったくない男。
自分で自分を軽蔑するさま。
「両学長」の「自分で自分をバカにしてはいけない」の言葉に、
涙が流れました。
(車の中で1人で泣くオジサン)
繰り返しになりますがもう一度、言います。
「自分で自分をバカにしてはいけない」
今も忘れない父親のひと言「お前はバカか!」
幼い子供は無邪気です。
無知であるがための、可愛いミスがあると思います。
父は幼い私を罵倒しました。
「お前はバカか!」
大人になった今でも、その言葉は忘れません。
いや、忘れられません。
どん底に落とされるような冷たい言葉を。
それでも、私は父が好きでした。
家族という狭い世界では、父親が正義であったから。
私は何の疑いもなく父親を尊敬していました。
「父が私を軽蔑する」ことを受け入れていました。
私の自己肯定感の低さはここからきているとおもっています。
それでも、父を恨むようなことはしません。
ここまで育ててくれたことに感謝しています。
年老いた父の姿を見ると悲しくなることさえあります。
なので前を向く!
自分は「自己肯定感が低い」ことに気づけました。
ここからがスタートです!
「すみません」を「ありがとう」に変えよう!
人から何かをしてもらったときに
「ありがとう」と言えるのが、自己肯定感が高い人。
「すみません」と言ってしまうのが、自己肯定感が低い人。
私は「すみません」という人。
なぜなら、心の奥底に「申し訳ない」という気持ちがあるからです。
私のようなもののために「すみません」
私のような価値のない人間のために「すみません」
「すみません」を伝えることで安心するのです。
私は「すみません」という人。
これからは大きな声で「ありがとう」を伝えます!
まとめ:自分で自分を裏切らない
ありのままの自分でいい。
私は自分を大切にする。
自分の存在を、まずは自分が認める。
「自分で自分を裏切らない」
つまり、自分を守れるのは自分しかいないから。
自分を守れるのは友達じゃない。
親でもない。
頼れるのは自分だけ。
自分の人生の責任は自分がとる。
自分の力で生き抜こうとする覚悟をもつ!
私は自分を大切にする。
自分の存在を、まずは自分が認める。
「自分で自分を裏切らない」
それが、自己肯定感を高めることに繋がるから。