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切ないクリスマス|ひとりぼっちのクリスマス

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こんにちは。
Old-Rookieです。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今年も残すところ1ヶ月。
一年の締めくくり12月に入ります。
早いですね〜。
一年が終わろうとしています。

何かとイベントが多い、この季節。
誰もが好きな、12月。
街は一気に浮かれ始めます。

12月に入ると、街はクリスマスモード。
慌ただしさと同時に、街はクリスマス一色。
クリスマスソングが街のいたるところで流れます。

昔も今も変わることのない定番のクリスマスソング。
飽きることもなく繰り返される曲。
私はその曲を聞くたびに切なくなります。
胸が締め付けられます。
 
なぜなら、若きころの私のクリスマスは孤独そのもの。
「ひとりぼっち」でいることが大半であったからです。

恋人たちのクリスマス。
私には無縁のクリスマス。
孤独な聖夜。
彼女が欲しい、でもできない。

そんな「モテないくん」がジーンとくる
🎼切ないクリスマスソング
を思いだしていきます。

山下達郎「クリスマス・イブ」

毎年、なんど聞いても飽きない。
なんど聞いても、胸が締め付けられる。
定番中の定番。
山下達郎「クリスマス・イブ」

雨は夜更け過ぎに
雪へと変わるだろう
Silent night,Holy night

きっと君は来ない
ひとりきりのクリスマス・イブ
Silent night,Holy night

出典 : 山下達郎 「クリスマス・イブ」

大好きだった片想いの女性。
その女性には、彼氏がいました。
それでも思いを寄せる日々。

私とは不釣り合いな女性。
遠くから眺めているだけ。
まともに会話すらできなかった。
自信のない私。

いつか奪い取りたい!
そのために自分を磨いた。
でも私は世間に負けた。
自分に負けた。
女性を奪うほどの男になれなかった。

雪が降る、クリスマス・イブ
恋人たちが街に消える。
山下達郎の「クリスマス・イブ」に涙した。

B’z 「いつかのメリークリスマス」

B’zの名曲。
オルゴールから始まる切なすぎる曲。
街の風景が目に浮かんできます。
「いつかのメリークリスマス。」

立ち止まってる僕のそばを
誰かが足早に
通り過ぎる荷物を抱え
幸せそうな顔で

出典 : B’z 「いつかのメリークリスマス」

別れることなど想像もしていなかった。
これが永遠に続くと思っていた。

いつまでも私の心に残る彼女の言葉。
「あなたのよさは私にしかわからない」

人付き合いが下手。
社会に上手く溶け込むことができない。
そんな私の心に強烈に突き刺さった彼女の言葉。
「あなたのよさは私にしかわからない」

彼女と別れた年のクリスマス。
彼女と別れた怖さを知った。
大切な人をなくしたことに気づく。

雪降るクリスマス。
後悔のクリスマス。

桑田佳祐 「白い恋人達」

心が熱くなる曲。
逆境にくじけた私に生きる勇気を与えてくれた曲。
桑田佳祐 「白い恋人達」

心折れないように
負けないように loneliness
白い恋人が待っている
だから夢と希望を
胸に抱いて foreverness
辛い毎日がやがて white love

出典 : 桑田佳祐 「白い恋人達」 

もう何年も彼女がいない。
「彼女が欲しい」でもできない。

雪が降る、切ない聖夜。
ひとりぼっちのクリスマス。
孤独に怯え涙する。

雪の降るなか、桑田佳祐がピアノに向かって歌う。
ピアノに、魂が宿る。
胸が熱くなる。

「くじけちゃいけない」
「負けてはならない」
夢と希望を抱いた聖なる夜。

JUN SKY WALKER(S) 「白いクリスマス」

別れの曲。
1989年にリリース。
実に32年前の曲です。
今も色褪せない名曲。
JUN SKY WALKER(S) 「白いクリスマス」

時がくればいつか
きっとこれは笑い話
時計の針を5分遅らせて
サヨナラするときの
笑顔つらなくちゃ

出典 : JUN SKY WALKER(S) 「白いクリスマス」 

あのときの風景を今も鮮明に覚えている。
彼女と別れた日のことを。
彼女の最後の姿を。

あれから約25年。
偶然に会うこともなかった。
噂を聞くこともない。

彼女は元気にしているだろうか。
幸せに暮らしているだろうか。
懐かしい街並みに彼女を思う。

彼女は永遠の友達。
数少ない親友。
私の心の奥に、彼女はいる。

おわりに

私にとって今年で47回目のクリスマス。
クリスマスは妻と娘と私3人で過ごします。

妻の手料理にシャンパン。
近所の美味しいケーキ屋さんのイチゴショートを食べる。
家族で過ごすクリスマス。
ささやかですが楽しいクリスマスにしたいです。

振り返ると私のクリスマスは、「ひとりぼっち」が大半でした。
孤独な夜。
ただ、ときだけが過ぎる残酷な時間。
彼女が欲しかった。
心の底から欲しかった。
そばにいてくれる人をみつけることができなかった。

今の私には、かけがえのない家族がいます。
やっと掴んだ幸せ。
絶対に離さない。

あのときの自分に言ってやりたい。
「いずれ君は最愛の家族に巡り会える」
「大丈夫だからもう少しがんばれ」
寂しい思いをしている過去の自分を愛おしく思う。
うつむいている自分を抱きしめてやりたい。

逆境にくじけるな。

そして今の自分に言い聞かせる。
「未来を信じ今を生きる」

どうぞ皆さまもいいクリスマスをお過ごしください。

メリークリスマス。


今日はこの辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
「人生を価値あるものに」
old-rookieでした。