✅ひとりごと PR

後悔より、反省して、前を向く

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私はよく、過去の自分の行いを悔やみ、落ち込むことがあります。
「人は過ちを繰り返す」とありますが、その過ちが私には多くって。
その中で学んだこと、前向きになれたことを綴ります。

虚しさの根源

ふと眠れない夜。
ちょっとした隙間時間。

自分の人生を悔やみ、虚しい気持ちになることがあります。

もう私は50歳の手前。
それなのに決して充実とか、成功とか、そんな人生とは程遠いのが現実です。

「こんなに頑張っているのに」とか
「なぜ、わかってくれない」とか
「あのとき…」など
しんどいとさえ思うこともあります。

この後ろ向きな気持ちは、どこから来るのだろう。

あのときの自分

虚しさの根源。

この後ろ向きな気持ちは、過去を悔やむこと。

どうにもできない、過去を変えたい気持ち。
つまり、後悔です。

私が特に悔やんでいるのは30代の自分です。
この体力もあり、知識もあり、経験もついてくる最高の年代。
この輝かしい30代を、私は無駄にしてきました。
自分の殻に閉じこもり、他人の物差しで自分を計り、
何かあれば逃げ出し、挑戦もせず。

眠れない夜。
外はどしゃぶりの雨。
私は自分を責め、自分を軽蔑しました。

前向きになれる基本の考え方

生きていく上で、絶対に理解しておくべきことがあります。

過去と他人は変えられない。
変えられるのは自分と未来だけ。

もはや、原理原則と言っても過言ではないでしょう。

どうあがいても、過去には戻れません。
過去に戻り、過ちを取り消そうなんて無理な話です。
他人を変えるのも無理。
人は生まれ育った環境や、生きてきた経験から自我を形成します。
人の数だけ正義があるのです。

変えられるのは自分と未来だけ。
ここに、私が前向きになれたヒントがありました。

教え

後悔は、どうにもならない過去を変えたい気持ち。
どうにもならないなら、どうしたらいい?

答えは過去の自分を見つめ直すことです。
後悔を反省に変えます。

反省は前を向くこと。
過去を反省し、未来に繋げようとする気持ち。

過去と他人は変えられない。
変えられるのは自分と未来だけ。
ならば、過去を悔やまず、過去を反省し、未来に繋げよう!
この悔しい気持ち、虚しさは私に何を教えているのだろう?

気がつけば、夜が明け、雨も止み、雲の隙間から朝日が見えていました。

希望

いよいよ、来年から50代に突入します。
そんな私の決意は、

最高の50代にする!

人生は楽しむためにあると、私は思っています。

人は過去を悔やみ、後悔をします。
でも、それで終わるのではなく、その後悔を反省できれば、
未来につながり、前を向けるのです。
むしろ、後悔の数が多いのほうが、人生に深みが出てくるのではないか。

私の人生は後悔の連続でした。
この後悔を反省し、経験に変え、生きていく糧に変えていきます。

繰り返します。
最高の50代にする!